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バスケットボールが好きな方はBリーグご覧になっているのではないでしょうか?
プロ野球やJリーグの様に地域密着型のプロバスケットボールリーグなので、地方での応援も盛り上がっていると思います。
そんなBリーグですが各チームで個性的なマスコットがいることをご存知でしょうか?
そこで今回はBリーグ東地区のマスコットをまとめてみました。
自分が住んでいる地域のチームはもちろん、それ以外のチームにも個性的なマスコットがいますよ!
どうぞ最後までお付き合いください。
レバンガ北海道 「レバード」
(https://www.levanga.com)
日本で最も北にあるBリーグのチームがレバンガ北海道です。
北の大地のプロバスケットボールチームということで、寒さに負けず日々練習に頑張っています。
そんなレバンガ北海道のマスコットは「レバード」というマスコットです。
レバードは北海道八雲町鷲ノ巣駅の駅舎で生まれました。
レバードはいつかはプロバスケットボール選手になりたいと思い毎日練習していたが、レバンガ北海道の試合を見てレバンガ北海道に入りたいと直接球団の事務所へ交渉へ行きました。
すると球団からは「選手としてではなくまずは公式マスコットキャラクターとしてチームを広めてくれないか」と依頼されました。
その当時彼には名前がなかったため2013年~2014年シーズンに名前を公募したところ、全部で776つの中からレバードという名前が付けられました。
毎日の練習はもちろんPR活動にも積極的に頑張っています。
ちなみに、レバードの背番号「014」は道内振興局の数14からきています。
仙台89ERS「 ティナ」
(https://www.89ers.jp)
続いて紹介するのは宮城県仙台市に本拠を持つ仙台89ERSのキャラクター「ティナ」です。
女の子らしいティナという名前ですが、実は小さな男の子で、生まれたのは8月9日・身長189㎝・体重89㎏となかなかどっしりした体格です。
ティナの性格は明るく活発ですが、少し弱音な面があり内心は強い男の子になりたいと思っているようです。
恵まれた体格を生かしていつかはプロバスケットボール選手になるために毎日努力をしています。
ちなみに、背番号はチーム名にちなんだ89番です。
秋田ノーザンハピネッツ 「ビッキー」
(https://northern-happinets.com)
続いて紹介するのは、秋田県秋田市がホームグランドなっている秋田ノーザンハピネッツの「ビッキー」です。
ピンク色が特徴的なビッキーは、秋田弁でカエルのことをビッキと呼ぶことから名前がつけられました。
身長は182㎝・体重82㎏とバスケットボールに向いている体格をして、背番号は82で8がハピ・ネッツーが2となっています。
ビッキーのデザインの元になったのは秋田市に住む小学4年生、イメージの元はロゴマークにデザインされている稲穂からカエルを思いついたとのことです。
得意技は天井直撃ダンクシュートで、カエルらしく跳躍力もとても凄いのもビッキーの特徴です。
栃木ブレックス 「ブレッキー」
(https://www.tochigibrex.jp)
続いて紹介するのは、栃木県宇都宮市がホームタウンになっている栃木ブレックスのマスコット「ブレッキー」です。
身長195㎝・体重90㎏のアメリカインディアナ州で生まれた黄色いクマで、生年月日は12月23日で、好きな食べ物は栃木の名産とちおとめ・宇都宮名物の餃子です。
アメリカ生まれのブレッキーが栃木ブレックスに入団したきっかけは、栃木県とインディアナ州が提携をしていることがで、ブレッキーが日本でプレーするなら栃木に行きたいと思ったからです。
さらに、栃木県にはブレッキーと同じ熊が多く生息していることからすぐに馴染めると思ったそうです。
ちなみに背番号の028は宇都宮の市外局番で分かりやすい背番号として人気があります。
千葉ジェッツ 「ジャンボくん」
(https://myfuna.net)
続いて紹介するのは、千葉県をホームタウンにしている千葉ジェッツのマスコットキャラクター「ジャンボくん」です。
ピンクが印象的なジャンボくんは若干5歳と子供ではありますが、バスケットボールはもちろんダンスやパソコンもできる多彩な才能を持っています。
仕事は整備士として活躍していますが、マスコットキャラクターとしてデビューしてすぐに背番号200をもらいました。
200がよく見るとZOO(ぞう)に見えることからジャンボくんはとても気に入っているようです。
マスコットキャラクターとして色々仕事をするのと合わせて楽しみにしているのが、千葉ジェッツフライトクルーチアリーダーズとして活躍しているスタージェッツのお姉さん達と、一緒に千葉ジェッツを応援することです。
バスケットボール以外で好きなものは、千葉名産の落花生やいちご、好きな花は菜の花やひまわりだそうです。
アルバルク東京 「ルーク」
(https://goo.gl/qBCReJ)
最後に紹介するのはアルバルク東京のマスコットキャラクター「ルーク」です。
ルークは全身赤色になっていますが、赤はアルバルク東京のチームカラーで丸みを帯びた可愛らしい熊です。
アルバルク東京のホームゲームはもちろん、他のチームと対戦する時は対戦先までチームと一緒に帯同しています。
アルバルク東京の公式オンラインショップでも、ルークのデザインされたフェイスタオルやTシャツなどが販売されていますが、売れ行きも好調なようです。
まとめ
・東地区には様々なマスコットがいる
・身長も高いマスコットが多いのもBリーグの特徴
・好きなものは地元の物が多い
今回はBリーグ東地区のマスコットをご紹介しました。
ホームゲームはもちろん、遠征して他チームのマスコットと交流するなど忙しく活動しているマスコット達の活躍に、今シーズンも目が離せませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。