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福岡第一高校の河村勇輝選手。
現在高校生の中で断トツのポイントガードと言われています。
2019年年末に行われた天皇杯で千葉ジェッツと戦った際、注目の的になりましたね。
今回は『河村勇輝の身長やバッシュは?中学や高校・彼女などwiki風プロフィール紹介!』をテーマにお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
河村勇輝の身長は?
河村勇輝選手の身長は「172cm」とバスケ選手では小柄なほうですね。
こちらのインタビューでは170cmと話していますが、現在は2cm伸びたようです。
小柄といえば千葉ジェッツの富樫勇樹選手。
その富樫勇樹選手に「ゲームを支配できる選手」と言わしめた河村勇輝選手(以下、河村選手)。
プロをも苦しめたゲーム展開は見ものでした。
ドリブルも磨いてきた技術の1つだそうです。
ドリブルのスピードはもちろん低さもあるため、なかなか奪うことができないそうです。
大きな選手が小さな河村選手にあわせるのは、なかなか難しいため1つの武器になっています。
河村勇輝の中学や高校は?
バスケットを始めたのは小学1年生のとき。
バスケットの指導者だった父が、お手製のリングに向かい毎日シュートを打っていたそうです。
山口県出身の河村選手ですが、中学は山口県にある柳井中学校の出身です。
中学時代は、全国中学生大会にも出場し、ベスト16に終わっています。
しかし、パスセンスやドリブルが評価されてU-16日本代表にも選出されています。
その後、福岡第一高校の井手口コーチから声をかけられて、福岡第一高校に進みます。
1年生ながらスターターとして冬のウインターカップに出場しています。
井手口コーチも、
「ドリブルやシュートが上手い選手はいるけど、彼はパスが速いのに、丁寧。
これは、なかなかできない」
と高く評価しています。
2年次にはU-18日本代表にも選出されています。
河村勇輝選手のスピード面ではしっかりと通用していました。
3年次になり、インターハイでしっかり優勝しており、今後が期待されるプレーヤーに成長しています。
河村勇輝のバッシュは?
バッシュは、「アシックス・グライドノヴァFF」を履いているようですね。
中学校からずっとアシックスの白を基調としたデザインのものを履いているようです。
足のサイズは外履きだと27センチですが、アシックスのバッシュは少し大きめなのでサイズを落として26センチを履いていると取材で語られていました。
ローカットのバッシュがお好みのようです。
「自分はあまり捻挫とかしないですし、ガードとしても足首が動かしやすい方がいいかなと思っているので。」と取材で語られていました。
河村勇輝の彼女は?
(https://bit.ly/37LijQI)
当然、学校でも名は知れ渡っている河村選手。
共学の学校ということもあり、「彼女はいるのでは?」と思いましたが、今はバスケが恋人のようなのです。
でも、学校では、売店に行くと黄色い声援、サインをもらいたいという女子も多いとか。
そんな生活をしていると彼女ができてもおかしくないですが、それ以上にバスケ愛があるからこそ、あのドリブルやノールックパス・キラーパスが生まれるのですね。
しかし、彼女ができない理由もありました。
寮生活のため、自由が利かないこと。
練習時間が学校以外で朝7~夜9時まであること。
食事制限の徹底など、自分の課していることが多くバスケ以外の自由が利かないことが理由のようです。
今後、少し時間ができたら、こんなにモテモテの人なら彼女もできることでしょう。
河村勇輝の兄弟や姉妹は?
河村選手の両親は、2人も教師のようです。
兄弟の情報はありませんでしたが、2人のお姉さまがいらっしゃるようです。
自慢の弟でしょうね。
河村選手はインタビューなどしっかり丁寧に答える印象がありますが、教師の親御さんのしつけの賜物なのかもしれませんね。
河村勇輝プロフィール
では、プロフィールの紹介です。
(https://bit.ly/2uu8EQn)
名前:河村 勇輝(かわむら ゆうき)
生年月日: 2001年5月2日
身長:172cm
体重:65kg
出身地:山口県
出身校:柳井中学校→福岡第一高校
ポジション:ガード
特技はどこでも寝れるところなんだそうです。
ここまでバスケ漬けだと眠くもなるでしょうね。
次のように目標を語っています。
「日本代表のポイントガードとして日本を背負うことです。
自分は身長が低くてバスケットをやるうえでは不利だと思うんですけど、日本代表になって活躍すればいろんな人に刺激を与えられますし、身長が低くてもそれを言い訳にできない時代にしたいとも思っています。」
では、そんな河村選手(No.8)のプレーをご覧ください。
千葉ジェッツの富樫勇樹選手とマッチアップしていますが、抜いている場面もあり自由自在に動いているのがわかりますよね。
残念ながらゲームは負けていますが、得るものがあったのではないでしょうか。
河村勇輝の進路は?
ここまでくると進路について気になっている方も多いですよね。
とある取材では、次のように話していました。
「両親が教師をやっていて昔から勉強させられていたので、バスケ以外だけじゃなくて勉強もしっかりできるところです。
それはこれからの強みにもなると思っています。」
他のバスケ部員とは違い、国立大学を目指す「進学コース」を選択しています。
大学で教員免許を取得したいとも語っており、河村選手は「東海大学」への進学を希望しているようです。
大学に入っても、社会人チームとの連携や世界での戦うチャンスもありますので、是非トライしてもらいたいですよね。
そんな河村選手は、2020年1月20日に特別指定選手として三遠ネオフェニックスと契約したことを発表しました。
【特別指定選手契約合意のお知らせ】#三遠ネオフェニックス は #河村勇輝 選手(福岡第一高校)と2019-20シーズンの特別指定選手契約を合意いたしました
なお、リーグエントリーは選手登録完了次第となります。プロフィール等詳細はこちらhttps://t.co/Mh7bfuXa0p#BSTRONG #Bリーグ pic.twitter.com/raqYzzoPlp
— 三遠ネオフェニックス R.I.P. Mamba (@NEO_PHOENIX) January 20, 2020
そして、2020年1月25日に18歳8カ月23日でB1最年少プロデビューを果たします。
千葉ジェッツ相手に途中出場し、22分のプレーで8得点3アシストという成績でした。
さらにプロ2試合目には、21点と大活躍。
残念ながらチームは負けてしまいましたが、存在感を十分にアピールしました。
まとめ
・身長は172cmと、バスケ選手としては小柄なタイプ
・中学は柳井中学校、高校は福岡第一高校で、コーチからスカウトで高校が決まった
・バッシュは中学からAsicsで、現在はグライドノヴァFFを履いている
・彼女はいない様子
・兄弟は姉が2人の末っ子
・今後はプロの世界へ進みたいとしており、おそらく大学へ進学するのではと予想する
小学2年で本格的にバスケを始め、6年生で全国大会優勝を果たしています。
身長へのコンプレックスに負けず、それを武器に変えたのはご両親のおかげなのかもしれません。
何よりバスケに向かった時間と努力が、今の河村選手を育てたとも言えますよね。
今後の進路も気になるところですが、是非世界と渡って日本1のプロバスケットボール選手になってもらいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。