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最近は、BリーグがNBAなどの話題が多くなってきましたよね。
バスケの試合時間はどのくらいなのかご存知でしょうか?
意外と知らないですよね。
小学生のミニバスからNBAの試合時間などもお伝えしていきます。
今回は、『バスケの試合時間は中学と高校・プロで違うの?NBAについても紹介!』をテーマにお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
基本的な試合の流れ
(https://bit.ly/2K0PSFG)
まずは、バスケットがどのように進んでいくのか、流れを説明します。
「第1クオーター→インターバル(小休憩)→第2クオーター→ハーフタイム(休憩)→第3クオーター→インターバル(小休憩)→第4クオーター」
という流れで進めていくのがスタンダードです。
これだけであれば約1時間で終わってしまいます。
延長戦でも同点の場合は、2分間の休憩を挟んで再び5分間の延長戦を行います。
さらに、ファールやタイムアウトを取るたびに時間がストップします。
ですので、だいたい1時間半~2時間ほどゲームに時間がかかります。
またハーフタイムを挟み後半になると、ファールやタイムアウトが増えるので体感的にも後半のゲーム時間が長くなります。
ちなみに、チケットに記載されている時間はティップオフの時間です。
ティップオフとは、ジャンプボールのことです。
小学校(ミニバス)の試合時間
それでは、ミニバスから試合時間を見ていきましょう。
1クオーター(以下、Q)の時間が6分が4Qあります。
インターバル1分×2回、ハーフタイムは5分×1回です。
大方1時間ほどで試合が終わります。
延長に入ると時折1時間を超えるゲームも見られるという感じでしょうか。
小学生でも立派にゲーム展開されるのでハラハラドキドキ感もみられます。
中学校の試合時間
次に、中学生の試合時間です。
1Qあたり8分×4Q、インターバル=2分×2回、ハーフタイム=10分×1回です。
ミニバスと比較すると1Qあたり2分増えています。
2分でもゲーム展開は大きく変わります。
さらに技術もアップしていきているので、ミニバスとは違ったゲーム展開がみられます。
高校・大学・Bリーグの試合時間
1Qあたり10分×4Q、インターバル2分×2回、ハーフタイム10分×1回です。
高校生からは大人と同じ時間でゲームが展開されます。
高校生から社会人へ進む選手も多いので、高校生の試合でもかなり迫力が出てきます。
NBAの試合時間
(https://bit.ly/2YmEXtK)
1Qあたり12分×4Q、インターバル=2分×2回、ハーフタイム15分×1回です。
2017年には、試合時間短縮に向けてタイムアウト回数の削減などルール改変も行われています。
試合にかかる所要時間は?
バスケはファールなどで笛が鳴ったときやフリースローのときは時間が止まります。
また、ハーフタイムやタイムアウトなどもあります。
タイムアウトは、前半2回、後半3回、延長1回の計6回となっています。
前半1回しか取らなかったので、後半は4回など持ち越すことはできません。
第4Qの残り2分間には、2回しか取れないというルールもあります。
これらのとまる時間を考慮すると、試合にかかる大体の所要時間を以下のようになります。
・ミニバス、中学:1時間30分~2時間
・高校、大学:2時間
・プロ、国際大会:2時間~2時間30分
・NBA:2時間30分~3時間
NBAでは長いと3時間ほどかかるのですね。
まとめ
・試合の流れは、「第1Q→インターバル(小休憩)→第2Q→ハーフタイム(休憩)→第3Q→インターバル(小休憩)→第4Q」で進む
・1Qあたりの時間は、ミニバスは1Q6分、中学生は1Q8分、高校生以上は1Q10分で進む
・インターバルの時間は、ミニバス1分、中学生以上は2分でとられる
・バスケの試合を見に行く場合(社会人)、2時間30ほどかかる
2020年の東京オリンピックでは、バスケットボールの他に3×3も初種目としてあがっています。
さらに2019年4月から適用されているバスケのルールにも改変が入ってきています。
八村塁選手なども話題になっていますし、バスケが盛り上がってきていることは間違いありません。
ルールをおさえておくと、より楽しくゲームをみることができるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。