バスケのクロスオーバーとは?極めるコツや効果的な練習方法も!

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バスケットボールのドリブルスキルで「クロスオーバー」という技があります。

試合観戦をしていると、「クロスオーバーで抜き去り・・」なんて実況を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、

マイケル
マイケル

クロスオーバーってどんな技?どうやって練習したら効果的で極められるの?

なんて疑問をお持ちのアナタのために、クロスオーバーとはどんな技なのか、効果的な練習方法についてまとめました!

この記事ではクロスオーバーの要点に絞って紹介していくので、読んで実践してもらうことで、クロスオーバーで相手を抜き去る感覚が最短で身につくと思いますよ!

バスケのクロスオーバーとはどんな技?

さっそく、「クロスオーバー」について紹介しましょう!

クロスオーバーとは、ボールを左右につくドリブル技術です。

これをクロスオーバードリブルといいます。

文字で見るより、映像で見る方がイメージしやすいので一度ご覧ください!

NBA選手だったアレン・アイバーソンのクロスオーバーは有名ですよね!

これが「クロスオーバードリブル」です!

バスケのクロスオーバー:極めるコツは3つ!

今回は、基本的なクロスオーバーのコツを紹介したいと思います。

どんな技でも基礎を身につけることが大切ですので、基本から行きましょう!

コツ①:左右に大きくボールを振るドリブル

基本的にクロスオーバーは自分の身体の前で、左右にボールを移動させるドリブルです。

ボールを右手→左手と上下にボールをつくのではなく、左右にボールを大きく移動させることがコツになります。

この移動幅が大きいほど、実際の試合で相手を抜くことにつながります。

コツ②:手首を柔らかく使う

次のコツは、ボールをコントロールするために手首を柔らかく使うということです!

床から上がってくるボールを包むように手のひらを広げ、手首を使ってボールをコントロールします。

この手首の柔らかさがあるほど、クロスオーバーのリズムを変化させることができます。

リズムが変わるほど、守っている相手は止めにくい状況を作ることができます。

コツ③:重心移動を利用する

最後のコツは「重心移動」です。

ドリブルは、手や腕を使って行う技術だと思われていると方もいるかもしれませんが、最大のポイントは重心だと考えられます。

上半身と下半身が逆の動きをするときに、相手とのズレを生むことができます。

そのためには、重心の意識を持ち移動させる体の使い方が大切になります。

難易度は高くなりますが、クロスオーバーをする際「右手から左手」にボールが離れる際に、相手の左足が浮いている状態を作れると効果は絶大です!

そのために、ボールが右手から離れるまでに自分の重心を右側に傾けます。

このようにすることで、相手は「右に抜いてくる」と考え、右に対応しようとします。

そこで逆をつくわけです!

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バスケのクロスオーバー:効果的な練習方法!

このようなに相手を抜くときに使うことが多いクロスオーバードリブルですが、どのような練習方法があるか気になりますよね!

ここでは、練習方法を紹介したいと思います。

クロスオーバー効果的な練習方法①:その場ドリブル

まずは、ボールをコントロールできることです。

そのためにその場で移動せず、クロスオーバーの練習を行います。

ボールを右から左に。左から右に。

これをスムーズに強くリズミカルにつけるようになるまで、その場で反復練習が大切です。

クロスオーバー効果的な練習方法②:負荷をかける

次に、負荷をかけることをオススメします。

クロスオーバーを行いながら・・。みたいなパターンです!

筆者は、次の動画のようにテニスボールを使うことをオススメします。

難しいですが、習得すると試合でもミスがなくなり効果を発揮できます!

クロスオーバー効果的な練習方法③:1対1

最後は、実際に相手をつけ1対1をすることです。

最終的には実践形式の中で、クロスオーバーを使ってみることです。

実際に相手を目の前にするとミスが起きます。

ですが、何度もチャレンジすることで相手を置き去りにすることができます!

バスケのクロスオーバー:相手を抜けない理由

コツを練習したけど、相手を抜けない・・。

なんて感じておられる方もいるでしょう。

相手を抜けない理由は様々ですが、2つ重要なポイントを紹介しましょう。

相手との距離が離れている

ドルブルをしていて、相手を抜くときに重要なポイントとして「相手との距離」があります。

ドリブルで相手をかわす訳ですから、相手と近くなければ効果は薄くなります。

自分の1歩分の距離で、クロスオーバーをすることをオススメします。

リズムが同じ

ドリブルのリズムが同じでも、相手を抜くには無理があります。

相手を騙すためにも、「リズムを変化させることが重要」になります。

上級者向けには、「裏拍子」が大切ですね!

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まとめ

・ボールを左右につくドリブル技術である

・極めるコツはボールを左右に大きく振るなど3つある

・その場ドリブルや1対1などが効果的な練習である

・相手との距離が離れリズムが同じだと抜くのは難しい

今回は、バスケットボールのドリブル技術のクロスオーバーについて以上のことが分かりました。

非常に基本的な技ですが、とても使用頻度の高い技です。

そのため、無意識に鋭いクロスオーバーが繰り出せると、選手としての評価も高くなるはずです。

ぜひ、鋭いクロスオーバーを使えるように練習してくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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