記事内に商品プロモーションを含む場合があります
日本の男子プロバスケットボールリーグであるBリーグ。
2016年に発足しましたが、プロとなるとどのくらいの年俸を貰っているのか気になりますよね!
そこで今回は、
・Bリーグの平均年俸はいくら?
・収入の種類や内訳はどうなっているの?
・最高と最低額はいくら?
・NBAと比較するとどうなの?
なんて疑問をお持ちのアナタのために、Bリーグの平均年俸などについて調査・まとめました!
Bリーグの平均年俸はいくら?
さっそく、Bリーグの平均年俸を調査しました。
まず、B2については最低年俸が「240万円」、そしてB1は最低年俸「300万円」と規定で定められています。
新人選手に関しては、年俸上限が「460万円」と別の規定があります。
しかし、上限があるということは、活躍した選手とイマイチな活躍だった選手との間に不公平感が生じます。
ですので、新人選手に関しては、1試合につき上限「出場給:5万円、勝利給:8万円」という、特別なインセンティブが設定されています。
また、Bクラブ関係者に確認したところ、日本人選手より外国人選手の方が年俸は高くなるケースが多く、選手によっても差は大きいようです。
そして、平均年俸についてですが、2019年の6月に次のような発表がありました。
日本人選手の平均年俸は「1,310万円」
日本代表選手の平均年俸は「3,010万円」
(出場給や勝利給などのインセンティブを含まない)
1,000万円以上のBリーガーの割合は全体の47.2%で、B1開幕時より30%近く増加しているそうです。
しかし、まだ平均年俸はプロ野球選手やJリーガーの約1/3程度だといいます。
確かにプロ化したのは野球やサッカーに比べると遅いですが、早く同じくらいに上がると良いですね!
収入の種類と内訳は?
Bリーガーの主な収入の種類と内訳は次の4つです。
【①クラブからの年俸】
所属チームから与えられる年俸があります。
もちろん活躍度で大きく変わります。
【②出場給】
出場試合数に応じて与えられる報酬です。
こちらも活躍度などにより金額が異なります。
【③勝利給】
試合に勝利したときに与えられる報酬です。
選手により金額が異なります。
【④スポンサー料】
このスポンサー収入により、選手の年俸は大きく変わるようです。
企業との契約はもちろん、メディア等への出演料等が該当します。
確かに大口のスポンサーがついている選手は、それだけ多くの収入を得ていることは想像できますよね。
そして、Bリーガに取材したところ、年俸だけでは生活が厳しいので、子供たちのスクール指導などをしている選手もいるとのことです。
練習などで忙しいなか時間を作るのは大変だと思いますが、「将来のBリーガーを育てたい!」なんて選手もいるでしょうね!
Bリーグの年俸:最高と最低額は?
年俸最高額と最低額は、どれくらい差があるのか。
調べてみましたが、個人情報のため確認できませんでした。
また、選手も各クラブからきちんと教育されているようで、金額に関しては誰もコメントしてくれませんでした。笑
ですが、最高は2019年の契約更新でBリーグで初めて1億円も突破した富樫選手だと思います!
B1の最低年俸が300万円だと考えると、結構な差があるかもしれませんね。
そして、選手だけでなくコーチも結構もらっている方もいるようですよ!
BリーグとNBAの年俸を比較!
(C:NBA)
当然NBAの方が多いと思う方が多いでしょう!
NBAについては、全選手の平均年俸が「約7億円」というとんでもない数字です!
2019年日本人Bリーガーの平均が1,310万円と考えると、外個人選手を入れると2,000万円と仮定。
その差は35倍!何とも恐ろしい数字!ワールドクラスですね!!
ちなみに、NBAの1位はレブロンジェームズでした。
ただ、チームからの給料だけでなく、スポンサーや商品販売などの金額も含まれているようです。
ちなみに、八村選手は「3億8,600万円」とも言われていますが、CMなどにも出演されているので、もっと稼いでいる可能性が高いと思われます。
まとめ
・B2の最低年俸は240万円、B1の最低年俸は300万円である
・外国人選手の方が年俸は高くなる傾向がある
・生活が厳しく子供の指導などをしている選手もいる
・主な収入の種類はクラブからの年俸など4つある
・選手だけでなくコーチも結構もらっている
・年俸の最高額と最低額は不明
・NBAの年俸は約7億円とBリーグの35倍はある
今回は、Bリーグのお金事情について以上のことが分かりました。
B関係者に直接取材もしてみましたが、まだまだこれから伸びていく現状かなと感じます。
私の友人は、日本のプロ野球でドラフト1位指名されましたが、その契約金だけでも凄い額でした。
バスケットボールがもっと盛り上がると、もっとお金も動くと思います!
私自身Bリーグファンでもありますし、これからもBリーグを盛り上げましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。