【陵南編】スラムダンクのモデル選手まとめ！田岡茂一監督は？

スラムダンクと言えば、バスケ界の王様漫画ですよね。

基礎練習ばかりやってきました主人公の桜木花道が、初めて練習試合をしたのが神奈川4強の一角に位置付けられる陵南高校との練習試合でした。

全国大会への出場経験はありませんが、魚住や仙道らが入学してからは飛躍的に成長し、作中では優勝候補といわれるまでに成長した高校が陵南高校です。

そこで今回は陵南高校をフューチャーし『【陵南編】スラムダンクのモデル選手まとめ！田岡茂一監督は？』をテーマにお届けします。

どうぞ最後までお付き合いください。

魚住純のモデルはパトリック・ユーイング

（https://bit.ly/2QLQgLc）　　　　　　　　　　　　　　　　　

魚住純は陵南高校の主将です。

2mを超える身長を武器に、パワープレイ派であり赤木剛憲とはライバル関係にあります。

その身体能力から「ビッグ・ジュン」という愛称があります。

そんな魚住純のモデルになったのは、パトリック・ユーイング選手です。

（https://bit.ly/3dwJFOr）

ゴール下のキングコングなどとも言われる愛称で、1980年後半から1990年代に活躍した名選手です。

ジャマイカ出身のパトリック・ユーイングは身長約213cm、体重約115kg。

相手にぶつかりながらもダンクを決める強靭な身体から発揮されるパワーは、“The センター”といったところでしょうか。

パトリック・ユーイング選手が活躍した時代の2大センターのもう1人・デイビッド・ロビンソン選手がいます。

ライバルである赤木剛憲のモデルになったといわれており、関係自体も漫画のモチーフになったと言われています。

ちなみに、バルセロナオリンピックでは、ドリームチームにデイビッド・ロビンソン選手と選出され見事金メダルを獲得しています。

ライバルでもあり戦友でもある二人は、漫画の赤木と魚住みたいですよね。

仙道彰のモデルはJUNこと鈴木淳

（https://bit.ly/3bo6ORd）　　　　　　　　　　　　　　　　　

次は、仙道彰です。

スラムダンクの作品の中では、トップクラスの実力の持ち主です。

仙道彰自身が敗北感であふれるシーンはなく、湘北の流川楓に対しても上手であるとされています。

安西先生も「君はまだ仙道君に及ばない」と語ったシーンがあります。

そんな仙道彰のモデルになった選手は、ストリートボーラーのJUNという日本人選手です。

（https://bit.ly/3bvCVhF）

「横須賀の伝説の男」と言われているJUN選手は、高校時代に国体3位に入ったことがあり、そのときに仙道のモデルになりました。

本名は、鈴木淳選手です。

190cm・74kgの体格で、大学ではインターカレッジ3位になっています。

その後、クラブチームや国体などで優勝し、ストリートボールリーグ「LEGEND」season3～5に参戦しています。

ストリートボールは現在の3×3の先駆けともなる競技です。

プレースタイルは、アウトサイドの正確なシュートを武器に、ドライブや味方を活かすアシストパスが得意分野です。

仙道彰と同じのオールラウンダーですね。

JUN選手は日本のストリートバスケの火付け役となったレジェンドプレーヤーで、仙道モデルとして有名になりました。

福田吉兆のモデルはラトレル・スプリーウェル

（https://bit.ly/2QLdSPU）　　　　　　　　　　　　　　　　　

陵南高校を率いるエースの仙道彰と同じ2年生の選手が福田吉兆です。

福田吉兆は188cm・80kg、体格から桜木花道と同じパワーフォワードのポジションで、湘北高校と陵南高校の試合では桜木花道とマッチアップしています。

繊細で非常に高いプライドを持っているのが特徴です。

また感情が表に出やすく、人前でも涙を流すシーンもあります。

そんな福田吉兆のモデルになった選手は、ラトレル・スプリーウェル選手です。

（https://bit.ly/2UhdF9o）

プレースタイルは、身体能力を活かした強力なオフェンス力が持ち味で、独特なリズムを持っています。

粘り強いオフェンス力はスラムダンク福田吉兆のモデルになったようです。

しかし、実際のラトレル・スプリーウェル選手は、当時監督だったPJカーリシモと練習中に口論となったことから、カーリシモの首を絞める事件が発生しました。

無期限の出場停止と重い処分を受け、事件が大々的に報じられていました。

モデル選手は不明？

モデルの選手が不明なキャラクターも中にはいました。

それでは見ていきましょう。

池上亮二

（https://bit.ly/3do1izI）　　　　　

陵南の副キャプテンを務めている池上亮二。

184cm・74kgのフォワードです。

初登場シーンは、桜木にみぞおちにチョップをお見舞いされています。

しかも審判に気付いてもらえずノーファールになっています。笑

オフェンスよりもディフェンスに優れ、それは職人級の域に達している池上亮二のモデルは、ブルース・ボウエン選手が当てはまるのではないでしょうか？

（https://bit.ly/3amQuzZ）

ディフェンスの名手ですが、NBA選手の中では知名度は低いかもしれません。

しかし、マークされた選手が嫌になるほど粘着質なディフェンスと、ひたすらオープンになるのを待ちコーナーからの3ポイントシュートを狙うというニッチな技術に特化した「職人」のような選手と評価されています。

越野宏明

（https://bit.ly/33MgP84）

陵南で一番負けん気が強い選手と言えば、越野宏明。

特に目立ったシーンはないメンバーなのですが、湘北とのインターハイでの試合でチームを鼓舞するシーンは圧巻です。

そんな越野宏明のモデルになった選手ですが、どうやらいないようですね。

しかし陵南チームには欠かせないスターディングガードのであることは間違いありません。

「才能」で勝ち取ったというよりは「努力」で登りつめたタイプだと推測されます。

植草智之

（https://bit.ly/33LfFd3）

派手さはないがミスが少なくバスケットを良く知っているガードといえば、植草智之。

落ち着いたプレーが魅力の1人です。

マッチアップした際も、相手がドギマギするほど土壇場でも落ち着いています。

しかし地味であり、なかなか漫画では登場シーンも多くありません。

陵南には控えのポイントガードが存在しないので、植草は陵南にとって欠かせない存在なのは間違いありません！

そんな植草智之のモデルになった選手ですが、こちらもモデルになった選手はいないようですね。

しかし陵南チームにはやはり欠かせないガードですよね！

ミスが少ないのはここぞという時に重要になってきますよね。

相田彦一

（https://bit.ly/2WLwYcu）

大阪出身の1年生。

165cm・52kgとチームの中では小柄な選手です。

なんといっても「要チェックや」「アンビリーバブルや」が口癖の愛嬌のあるキャラクターです。

ベンチ入りはしておらず、実際にプレイしている描写はないため、マネージャーのような役割をしています。

そのためか、モデルになった選手もいないようですね。

「しかし上手いで！ワイがいつもボールを獲られる植草さん・越野さんのガードコンビをあっさり抜くとは」

と発言していたので、まだまだ伸びしろがある選手なのかもしれませんね。

田岡茂一監督のモデルは？

さて最後が陵南の監督である田岡茂一。

年齢は41歳ですが、10年以上の監督歴があります。

短気な性格で、試合中わずかでも気を抜いたプレーを行った選手を怒鳴りつけることもあります。

そんな田岡茂一監督のモデルになった方は、沖縄の未来工科の安里幸夫先生ではないかと言われています。

（https://bit.ly/2xuTr2L）

かつて辺土名高を山形インターハイ3位に導いた名指導者です。

沖縄でバスケに関わってる人なら、知らない人はいないんじゃないかというほどの有名な方です。

富山グラウジーズの根間洋一ACや友利健哉、新潟アルビレックスBBの下地一明ACの高校時代の指導者でもあり、バスケ選手を育てるだけではなく「人を育てる」ことにも熱心な方です。

田岡茂一監督は、地獄のような練習を強いるタイプの監督で、積み重ねた努力は実を結ぶという考えを持つタイプの監督なので少し差異はあるようにも感じますよね。

しかし、うちが練習が一番きつかったからこそ本番に強く打ち勝てるというタイプの監督なので、そこは選手のメンタルを鍛え、情に厚く選手との信頼も厚い部分は同じなのかもしれませんね。

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まとめ

さて、今回は陵南編をお届けしました。

こうやってキャラクターのモデルや背景が分かるとまた違った見方ができますよね。

是非、また1巻から読み始めていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スラムダンクについてまとめていますのでご覧ください↓
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