バスケのノーチャージエリアとは?ルール変更の理由はあの選手だった?!

スポーツは定期的にルールの改変が起こるものですよね。

ノーチャージエリアも比較的新しいルールで、2015年に改正されています。

そこで今回は『バスケのノーチャージエリアとは?ルール変更の理由はあの選手だった?!』をテーマにお届けします。

どうぞ最後までお付き合いください。

ノーチャージエリアとは?


(https://bit.ly/37EmjlF)

ノーチャージエリアの式名称は「ノーチャージセミサークルエリア」といいます。

リングの中心から1.25m前に描かれたサークルに囲まれたエリア内へ、空中にいるオフェンスプレイヤーがエリア内にいるディフェンスと触れ合いを起こしても、オフェンスファウルは取らないというルールです。

ただし、オフェンスが手・腕・脚・その他の体の部位を不当に使って触れ合いを起こした場合は除かれます。

さらに詳細な条件を付加すると

・ ディフェンスは、足がエリア内にあるかラインに触れていること。

・ オフェンスは、空中でボールをコントロールしていること。

・ オフェンスは、ショットかパスをしようとしていること。

があげられます。

つまり、ノーチャージセミサークルエリアのラインを横切る・飛び越してパスやシュートをしようとゴールに向かってドライブする場合に、リング下の半円エリア内では身体接触があってもオフェンスチャージングのファウルがとられないというルールです。

オフェンス側がファウルを取られる場合をチャージングといいます。

オフェンスがディフェンスに向かっていったり、ディフェンスの体を押さえつけたりする行為もチャージングになります。

オフェンスチャージングを奪うことを得意とするデフィンスプレーヤーは、ノーチャージエリアのラインに踏み込まないように意識してプレーする必要がるというのが今回のルール改正です。

チャージングを貰おうと、ディフェンスの選手がゴール下で待ち伏せすることNGとするためのルールになります。

何故、このようなルールができたのでしょうか?

ゴール下へ切り込んでいく得点が増えると、相手ディフェンスはそれを止めようとしますよね。

そして、オフェンスファールを狙うようになります。

もしもノーチャージエリアがなければ、オフェンスファールが増えます。

結果的にゴール下に切れ込むビッグプレーが減り、試合自体も盛り上がらないという理由もあるようです。

ノーチャージエリアができた理由は「シャック」

NBAの伝説のセンター「シャック」こと、シャキール・オニールが変えたルールだと言われています。

引退した今でもなお「NBA史上最強のセンター」と言われるシャックです。

わかっていても止められない「シャック・アタック」と呼ばれる技をご存じでしょうか。

リングをも壊す勢い…。というか壊しちやっています。笑

2mを越えるNBA屈指の巨体に加え、身体能力も物凄い高さです。

シャックのパワフルすぎるドライブは誰にも止められず「触ると怪我するから黙って通り過ぎるのを待つべきだ」と、数々のNBAインサイドプレーヤーたちを苦しめました。

そんなシャックのプレーが起因して出来たと言われているのが「ノーチャージングエリア」です。

ゴールポスト付近の半円状のエリアで、その中ではオフェンスファールは取られないというものです。

シャックはファールしても止められない、半ばあきらめにも近い形でできたルールなのでしょうか。

真相はいかに。

しかしながら恐るべし、シャック・アタックですよね。

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ライン上はエリア内になるの?

さて、ここで問題なのが「ライン上はエリア内になるのかならないのか」という問題です。

当初のルールでは、ディフェンスの選手の「両足」が完全にエリア内に入っていなければなりません。

もし、デフェンスの選手が正当な防御位置を取ってラインを踏んでいた場合はオフェンスチャージングとなります。

ディフェンス側のプレーヤーがノーチャージエリアの外側にいたとしても、ノーチャージエリアのラインに触れていれば、そのときは審判からコールされます。

きわどい部分ですよね。

2015年の改正で、セミサークルのラインに片足がかかっている状態でも適用されることになりました。

ディフェンスがノーチャージセミサークルのラインに触れてしまうと、オフェンスがドライブしてきてぶつかっても、ノーファウルもしくはディフェンス側のファウルになります。

ただし、オフェンスが不当に体を使って相手を押しのけたり、危険なプレーをしていた場合には当然オフェンス側のファウルになります。

オフェンスプレーヤーの全てが許されるエリアではないのですね。

ノーチャージエリアでもオフェンスファウルに?

オフェンスファールかディフェンスファールかの判断基準は本当に紙一重で、判定が難しいものです。

抗議の対象にもなりやすい部分です。

もしオフェンスファールだったらディフェンス側のボールになり、デイフェンスファールだったらオフェンス側にフリースローが与えられることになります。

全く逆の判定になるため、グレーな判定をクリアにしたのがノーチャージエリアです。

エリア外だったらオフェンスファール、エリア内だったらディフェンスファールと明確な基準となるので、審判としても選手としてもプレーしやすくなりますよね。

ちなみに、オフェンス側のプレーヤーが手・腕・足などの身体の一部を不当な使い方で、ディフェンスと触れ合いを起こした場合には、ノーチャージエリアルールではなく通常通りのオフェンスファウルが適用されます。

これはディフェンスも同様ですね。

身体の一部がオフェンスと触れ合った場合には、ファウルとなります。

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日本で適用されたのはいつから?


(https://bit.ly/3bMwcB4)

日本で適用になったのは、2011年4月1日です。

そして、ミニバス・中学では2012年に、高校は2013年から適用されています。

その後、ノーチャージエリアのルールが改正されたのは2015年です。

2011年から2014年までは「ノーチャージエリアのラインに触れいてもエリア外」でした。

しかし、2015年のルール改正により「ノーチャージエリアのラインに触れいてもエリア外」が「ノーチャージエリアのラインに触れいている場合は、エリア内」と改正されました。

まとめ

今回は「ノーチャージエリア」についてまとめてみました。

バスケットにあまり馴染みがない方は難しいかもしれませんが、これを読み解けるとよりバスケがより一層面白くなります!

是非ルールをバッチリ理解して観戦するのがオススメですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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