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「バスケットボール」と一言で言っても、カテゴリーによってその大きさや重さが異なります!
そして、バスケットボールをする上で、「バスケットボール」は欠かせないものですよね!
ということで、
バスケットボール公式球の値段や大きさ・重さは?女子と男子では違うの?
なんて疑問をお持ちのアナタのために、バスケットボール公式球の値段や大きさなどをまとめました!
女子と男子の違いも紹介しますよ!
Contents
バスケットボール公式球の値段や大きさ・重さは?
新入りもう一個
— ころ (@koro_niji) August 27, 2017
バスケットボール!公式球はそわそわする。ピカピカ pic.twitter.com/Dm0UrFHrkQ
バスケットボールで、一般的に使用されているのは大きく分けると「3種類」あります。
大きい順に、まず中学生以上の男子が使用する「7号球」。
中学生以上の女子が使用する「6号球」。
小学生以下のミニバスで使用される「5号球」です。
各種メーカーによって、多少の重さや質感、面の数などが異なります。
また、東京オリンピックで公式競技になった3人制のバスケットボール「3X3」では、「大きさは6号、重さは7号」の専用球が使用されています。
他にも、ストリートボール用のボールは素材が異なったり、NBAではFIBAの公式球とは大きさが異なったりと、バスケットボールには、実はいろいろな種類があるんです!
男子公式球「7号球」の値段や大きさ・重さは?
国際大会などで使用される公式球は、「molten社」製のものが採用されております。
重さは、中の空気の入り具合によって異なりますが、
重さ:約567~650g
直径:24.5cm
値段:約1万~1万5千円
となっています。
素材は天然皮革を使用していますが、数年に1度仕様が変更されます。
現在は、以前のものに比べより指なじみがよく、少し乾いた印象を受ける仕様になっています。
女子公式球:「6号球」の値段や大きさ・重さは?
女子の6号球は、男子の7号球より一回り小さく作られています。
重さ:約510~567g
直径:23.2cm
値段:約1万~1万5千円
男子同様、molten社製品が国際大会などで使用する公式球として採用されています。
ミニバス公式球:「5号球」の値段や大きさ・重さは?
ミニバスのボールは公式球の中で最も小さく作られています。
重さ:約470~500g
直径:22cm
値段:約5千円~7千円
またリングの高さも低く設定されていますので、成長の早い子ならダンクシュートなどもできてしまうでしょう。
また、素材もよりグリップの強い人口皮革が使用されているので、滑りにくい作りになっています。
「3×3」公式球の値段や大きさ・重さは?
3×3の公式球は「molten社」製と「Wilson社」製の2つがあります!
こちらはmolten社のボールです。
重さ:580~620g
直径:23.2cm
値段:約4千~6千円
そして、こちらがWilson社製のボールです。
重さ:580g
直径:23.2cm
値段:約6千円
molten社製とWilson社製のどちらを使うかは、「どの大会」かによって決まることが多いです。
バスケットボール公式球:女子と男子では違うの?
既にお伝えした通り、中学生以上は男女でボールのサイズが異なります!
これは、比較的手の小さい女子選手でもボール扱いやすくするためです。
素材や質感などは、男女で違いはありません。
ボールのサイズは異なりますがリングの直径は男女で同じなので、女子のシュートの方が、僅かにリングに入りやすくなっています。
女子選手に3Pなどのロングシュートを武器にしている選手が多いのは、ボールの違いも理由の1つかもしれませんね!
まとめ
・バスケットボールは男女や年代のカテゴリーで大きさや重さが異なる
・メーカーによって質感なども変わってくる
・各年代や性別にあったボールが使用されていてプレーの内容にも影響がある
今回は、バスケットボールの種類に関してお届けしました!
公式球以外のボールは、値段も素材もバラバラです。
これからバスケットボールを始める人は、自分に合ったボールを選びましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。