富樫勇樹が日本人初の年俸1億円プレーヤーに!プレースタイルやプロフも紹介!

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富樫勇樹選手をみなさんご存知でしょうか?

実は、2019年の契約更新に際し、日本人初の年俸1億円バスケットボールプレーヤーなのです。

そんな富樫勇樹選手はどんな人なのでしょうか?

今回は、プレースタイルを追跡するべく、『富樫勇樹が日本人初の年俸1億円プレーヤーに!プレースタイルやプロフも紹介!』をテーマにお届けします。

どうぞ最後までお付き合いください。

日本人初の1億円プレーヤーが誕生!


(https://bit.ly/2WI2UPm)

「出るべくして1億円の選手が出た。」

と、言わせる富樫勇樹(以下、富樫選手)選手は、2019年6月3日に1億円プレーヤーになりました。

中学時代の恩師の中村和雄氏から「バスケ界の三浦知良になれ」との言葉を贈られており、そこが原点になっているようです。

カズはJリーグ初代MVPに、富樫はBリーグ3季目で初のMVPに輝きました。

その際、「ほんの少しだけど、近づけたかな。身長1メートル67と小さいが、この身長だからこそ、たくさんの子供たちに勇気や希望を与えられると思う」と語っています。

Bリーグの平均年俸は?

さて、Bリーグの平均年俸について、2019年6月3日に新たな情報が出てきました。

2012年シーズンの半年間の報酬は「100万円」だったそうです。

しかし、Bリーグ全体を見ても2019年の出場給や勝利給などのインセンティブを含まない年俸で、日本人選手の今季平均は「1310万円」、日本代表選手の平均は「3010万円」だと発表されました。

1000万円以上のBリーガーの割合は全体の47.2%で、B1開幕時より30%近く増加しているそうです。

それでもまだ平均年俸はプロ野球選手の約3分の1、Jリーガーの約3分の1程度といいます。

野球とサッカーに次ぐプロスポーツとして成長を続けるバスケット界から目が離せないですね。

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富樫勇樹のプレースタイルは?

得点力のあるポイントガードといえば、富樫選手と言われるほどのプレーヤーです。

一般的な日本のポイントガードは『司令塔』としてのゲームメークやチームのコントロール、ディフェンスを重視する選手が多く、ジャンプシュートの確率は総じて低いと言われています。

しかし、富樫選手はシュート技術が高くさらにメンタルも強い選手です。

勝負どころで打ち切る心技体を備えた選手は、少なくともガードでは彼しかいないと言われています。

また、167cm・65kgの富樫選手にとって、フィジカルで激しいディフェンスを求められるのは、なかなかつらいものがあります。

しかし富樫選手は、ハードワークとディフェンスのチームルールの遂行の徹底が、チームの穴を埋めています。

さらに、足の速さもBリーグトップ並みといわれるほどのスピード力の持ち主です。

判断のスピードも速く、ドライブで相手の守備陣形を切り崩した瞬間には、次にするべきプレーを正しく、即座に決断できる。

これが、攻守の切り替えの起点となっているのは間違いありません。

そして、これが富樫選手のプレーです。

是非、富樫選手のすごさを自分の目で確かめてみてください。

富樫勇樹プロフィール


(https://bit.ly/2WbofMD)

名前:富樫 勇樹(とがし ゆうき)
愛称:Toga
出身地:新潟県
生年月日:1993年7月30日
身長:167cm
血液型:AB型
出身校:新発田市立本丸中学校→モントローズ・クリスチャン高校(アメリカ)
所属チーム:秋田ノーザンハピネッツ(2012-2013)→テキサス・レジェンズ(アメリカ)(2013-2014)→千葉ジェッツ(2014-)
ポジション:ポイントガード

生まれたときから、おもちゃがバスケットボールだったそうです。

小学1年生からバスケをはじめると才能が開花しました。

2008年全国中学校バスケットボール大会優勝し、2010年モントローズ・クリスチャン高校へ渡米し、なんと全米ランキング2位に貢献しました。

2011年には、高校生で日本代表候補に選出されました。

あの田臥選手も「堂々と自身をもってプレーしている」と認める日本の逸材なのです。

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まとめ

・富樫選手は、2019年6月3日の契約更新で日本人初の年俸1億円プレーヤーになった

・富樫選手は、167cmと小柄だが、走攻守そろった匠の技をもつポイントガード

・Bリーグ2019年年俸は、平均1310万円、日本代表選手の平均は3010万円である

Bリーグ初の1億円プレーヤーになった富樫選手。

変幻自在のドリブル、相手を翻弄するパス回し、正確なシュートで、日本の司令塔として「日本のバスケットボール界を引っ張っていきたい」と話す富樫選手から目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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